2010年03月11日
S.O.TECH社「BLoCS GPポーチ/wide」
GPポーチ、直訳すると「汎用ポーチ」。
兵隊の画像を見ると、様々なアイテムを携行するために多くの兵士が身に付けており、また各メーカーからは様々な形や大きさのものがラインナップされています。
そのため、用途や使用頻度などに応じて使い分けているようです。
2009/8/27掲載のS.O.TECH社製「BLoCS GPポーチ」。
カラのマガジンを収めたりハンドガンを収めたりと用途を制限されていないので、切迫した状況下においてちょこちょこ使ってます。
あまりに使用するので、装備の配置替えをする際にはGPポーチの配置のウェイトが大きくなってます。
S.O.TECH社製「BLoCS GPポーチ/wide」
今回のポーチは、2009/8/27掲載の「BLoCS GPポーチ」のワイド版。
縦幅はそのままで、単純に横幅が倍になってます。
人気の高いDBT社のプレートキャリアーの横幅にぴったりのサイズです。
横幅が長いというちょっと特殊な形状も気に入ってます。
緊急性の高い場面でマガジンや中型のハンドガンだけではなく、サイレンサーまでも一時的に収納できるというのが、私を虜にしました。
もちろん、空マガジンやハンドガンを収納しています。大は小を兼ねる、というわけです。
また、装備品好きのゲーム仲間らでよく話題となるのが、背中につける装備品。
フレアポーチやグレネードポーチなどの小物だけだと、なんだか変になってしまう。
そこで、大きめの「GPポーチ」をまず最初に配置してからにしてみる。すると、なんだかシックリと収まっちゃうから心強い。
評価は……
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「使える!!」
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2010/4/29 追記
5月号の「Combat マガジン」の「Combat Weather Men」(かも)の記事内で、
M4にACOGを載せ、キャップを被っている兵士の右脇のポーチ、S.O.TECH社製「BLoCS GPポーチ」に見える。
何度見返しても、凄く似てます。
判別のつく方、教えて下さい!!
先日、無事に閉幕したオリンピック。
その開催地であったバンクーバと、日本人との意外な接点。
http://allatanys.jp/B001/UGC020006120100302COK00496.html
こういった歴史を開催期間中に放送しないTVマスコミに首を傾げると共に、先人に対して罪悪感を感じざるを得ないです。
2010年02月03日
S.O.Tech社「M4 マガジンポーチ」
S.O.Tech社の製品に使われている糸って、一般的なものよりも丈夫なものが使われてるんですね!
年末年始、色々と散策しました。
ミリタリー関係では、「S.O.Tech社」の「M4 マガジンポーチ」。
同製品に冠されている「BLoCS(Battle Load Carry System)」は、
S.O.Tech社のシリーズの一つで、新しいMil-specに合わせて設計されたシリーズとなります。
ネットでS.O.Tech社の糸に言及しているHPを見つけ、その事実を確認するため、
公式HPで確認すると、確かにありました。
要約すると……
糸は「92」と「138」のものを使用していて、MilSpecは「68」がボーダーラインということから比較すると、
S.O.Tech製品は丈夫な糸で作成している。
「138」は、山岳登山などで使用する装具に使われる糸で、単価は2倍以上もする。
というようなことが謳われていました……が、「92」とか「138」って何? 何キロまで耐えられるの?
ちなみに冒頭に触れた「S.O.Tech社の糸に言及しているHP」には、「約7Kg」と記載されていました。
結論から言うと、明確な答えは見付けられませんでした。
単位の換算表を睨みながら電卓を片手に色々換算してみますが、突飛な数字しか出てこない。
途中、「MilSpec」という言葉に気付き、ここに糸口を求めました。
「ISO9001: ナイロンから作られた軍用の仕様糸の2000の公認されたディストリビュータ。
ナイロン糸は4オンスから8オンスの重さに従った69インチから346インチのサイズで利用可能です。」
上記を勘案すると、それっぽい数字が出るのですが確証は得られません……。
詳しい方、ぜひ教えて下さい!!
で、本題の「S.O.Tech社」の「M4 マガジンポーチ」。
形状は良くも悪くも普通のマガジンポーチなのですが、新型のため「横だと2本、縦だと3本」が携行できます。
裏面のMOLLEへの留め方は、同社がパテントを持つ「S.O.TECH Tab」になっています。
*同社の旧型のマガジンポーチなどは、MALICE CLIPを使用する形状。
装備品好きの人には共感して頂けるとは思うのですが、
ゲームの前日やゲームで実際に使ってみた後に「もう少し下に配置した方が良かったな」とか「ここは別の装備が良いな」と気付いてちょこちょこ配置換えをします。
その際、やDBTやSDSなどのTabの中にプレートが入っているものまたはMALICE CLIPだと、堅くて非常にイライラしてしまいます。
ですが、「S.O.TECH Tab」はTab自体が柔らかいので取り外しが楽な上、意図的に外そうとしない限り自然には外れません。
*「2009/3/23掲載 3連マグ」や「2009/8/27掲載 GPポーチ」を使っていて、実証済み!
どちらかというと、系統としては「Paraclete社」のTabに似ていると思います。
S.O.TECHの装備品は最近、全く見掛けません。ネットで検索しても数少ないです。
私としては、誰も持っていない装備品でかつ使い易いものにグッとくるのでS.O.TECHはお気に入りのメーカーです。
評価は……
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「使える!!」(付け外しが簡単)
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2010年01月21日
5.11 tactical製 1-Point Sling
「5.11 tactical」社 「VTAC Single Point Sling」
国際的に名高い登山家ロイヤルロビンズ氏と妻リズによって1968年に創設されたロイヤルロビンス社。
自身らが登山をする際、使いたい衣類が無かったことから立ち上げられました。
http://www.royalrobbins.com/
日本のmont-bellと同じ感じです。
そのロイヤルロビンス社から2003年に分社化したのが、「5.11 tactical」社です。
この変わった「5.11 tactical」という社名。
ロッククライミングの難度を表すヨセミテ十進法における、最難関の数字が5.11。
最難関の業務に立ち向かう司法執行官のためにというメッセージが社名に込められているそうです。
2009/5/25のブログで紹介したローカルメイドのワンポイントスリングを使ってから、1-Point Slingに魅せられてしまいました。
今回、年末年始の散在ツアーで購入したのは、ここ最近気に入っている「5.11 tactical」社製の「VTAC Single Point Sling」。
特徴・「VTAC」とは、実銃アクセサリーメーカー「Viking Tactical」社が製作に参加。これらに全て「VTAC」が冠されています。
実戦においての使い易さを求めて作られており、非常に造りがしっかりしていて使い易いです。
・最大の特徴は、スリングの一部がゴムのために強く引っ張ると固定長から伸ばすことができます。
・銃側のアタッチメントは4種類もあって、スリングリングが無い「ライフル」や「ショットガン」にも対応が可能です。
・スリングと銃のアタッチメント部分は、BHI社のChalker Slingなどと同様に紐を引っ張るだけで銃をリリースできる。
また、さり気無く「5.11」と金具部分に描かれているところが細かい!
・最も気に入ったのは「カム・ロック」。
「カム・ロック」があるので、スリングをカム・ロックを引くことで一気に緩められます。
これによって、体に密着させた状態からアクティブ状態へ移行ができたり、スリングを外す際にも有効です。
意外と他社に備わっていない機能で、初めて使ってみると「おぉ」って感じです。
評価は……
****************
「使える!!」
****************
使用する際、DBT社やEagle社のウェポンキャッチがあると、より便利!!
アルピニスト「野口 健」さんのブログ
ここ最近で、最も心を揺さぶられました。
昔から話が面白い人だなぁ~とは思っていましたが、
やっぱり本当に命を張ってる人は構え方が違います。
http://blog.livedoor.jp/fuji8776/archives/2009-03.html
http://blog.livedoor.jp/fuji8776/archives/2009-08.html
http://blog.livedoor.jp/fuji8776/archives/2009-10.html
国際的に名高い登山家ロイヤルロビンズ氏と妻リズによって1968年に創設されたロイヤルロビンス社。
自身らが登山をする際、使いたい衣類が無かったことから立ち上げられました。
http://www.royalrobbins.com/
日本のmont-bellと同じ感じです。
そのロイヤルロビンス社から2003年に分社化したのが、「5.11 tactical」社です。
この変わった「5.11 tactical」という社名。
ロッククライミングの難度を表すヨセミテ十進法における、最難関の数字が5.11。
最難関の業務に立ち向かう司法執行官のためにというメッセージが社名に込められているそうです。
「5.11 tactical」社製「VTAC Single Point Sling」
2009/5/25のブログで紹介したローカルメイドのワンポイントスリングを使ってから、1-Point Slingに魅せられてしまいました。
今回、年末年始の散在ツアーで購入したのは、ここ最近気に入っている「5.11 tactical」社製の「VTAC Single Point Sling」。
特徴・「VTAC」とは、実銃アクセサリーメーカー「Viking Tactical」社が製作に参加。これらに全て「VTAC」が冠されています。
実戦においての使い易さを求めて作られており、非常に造りがしっかりしていて使い易いです。
・最大の特徴は、スリングの一部がゴムのために強く引っ張ると固定長から伸ばすことができます。
・銃側のアタッチメントは4種類もあって、スリングリングが無い「ライフル」や「ショットガン」にも対応が可能です。
・スリングと銃のアタッチメント部分は、BHI社のChalker Slingなどと同様に紐を引っ張るだけで銃をリリースできる。
また、さり気無く「5.11」と金具部分に描かれているところが細かい!
・最も気に入ったのは「カム・ロック」。
「カム・ロック」があるので、スリングをカム・ロックを引くことで一気に緩められます。
これによって、体に密着させた状態からアクティブ状態へ移行ができたり、スリングを外す際にも有効です。
意外と他社に備わっていない機能で、初めて使ってみると「おぉ」って感じです。
評価は……
****************
「使える!!」
****************
使用する際、DBT社やEagle社のウェポンキャッチがあると、より便利!!
アルピニスト「野口 健」さんのブログ
ここ最近で、最も心を揺さぶられました。
昔から話が面白い人だなぁ~とは思っていましたが、
やっぱり本当に命を張ってる人は構え方が違います。
http://blog.livedoor.jp/fuji8776/archives/2009-03.html
http://blog.livedoor.jp/fuji8776/archives/2009-08.html
http://blog.livedoor.jp/fuji8776/archives/2009-10.html